外出先でノートパソコンをネットにつないで使う (私の使い方)

運用

外出先でノートパソコンをネットにつないで使っている方は多いと思います。
ノートパソコンを持っていれば、やってみたくなります。

趣味やライフワークでも使ってみたいですね。
また、フリーランスで仕事をしているなら、ノマドワークへの一歩となります。

そんな時、最初に迷うのは、どうやってネット環境につなぐかでしょう。
私は、たまに外出してノートパソコンをネットにつないで使います。

そこで今回は「外出先でノートパソコンをネットにつないで使いたい」方に向けて、私の使い方を紹介します。

「テザリング」を使う

「テザリング」はスマホをWi-Fiルーター代わりとして、スマホの通信を使って他のデバイスをインターネット環境に接続する方法です。
自分のスマホの回線を使用するので、安全に接続できるのが安心です。

場所はファミレスやファーストフードで使うことが多いですね。
そこではフリーWi-Fiにノートパソコンはつなげません。

私は外出中に、ノートパソコンでネット使用するときは「テザリング」を使います。
フリーWi-Fiにはセキュリティリスクがあるので使いません。

フリーWi-Fiのセキュリティリスクについては、こちらの記事にまとめています。
フリーWi-Fiって何が問題なの?危険ならどうすりゃいい?

スマホの方は情報確認くらいしかしないので、フリーWi-Fiを使うことはあります。

「テザリング」は、使ってみると快適

初めてのテザリングで「使える」と思いました。
私はスマホ2台持ち(Androidとiphone)なので、そのときだけ1台をテザリング用にします。
いつもiphoneをテザリング用にします。

テザリング(tethering)の意味は、ウィキペディア(Wikipedia)によると、WAN(Wide Area Network)に接続する機能を有するモバイル端末(携帯電話回線に接続されたスマートフォンなど)をアクセスポイントとして設定し通信を中継することにより、その端末とLAN等で接続された機器をインターネットに接続すること、となっています。

このテザリング、ちなみにiPhoneでは「インターネット共有」という言い方がされています。
iPhoneで設定を開くと「インターネット共有」の項目があるので、そこから「ほかの人の接続を許可」を「オン」にすると、他のデバイスで接続できるようになります。
※もちろん、表示された接続のパスワードも接続側のデバイスに入力する

「インターネット共有」を有効にすることでテザリング機能が使えます。

「テザリング」は、けっこう使えます。
外出先のユースではYouTubeなどの動画は見ないので、軽いことしかしていません。
※ファミレスやファーストフードでは迷惑だし、その場所で見るほどのことはないかも

軽いことをするだけなら、快適に使えます。
使っていて不便を感じたことはありません。

なので、私の場合は問題なく使えています。
接続ができなかったり切断することもありません。

「テザリング」は、なにより安心感がある

先にも言及しましたが、テザリングは安全に接続できます。
自分のスマホの回線を使用するので、接続のパスワードが知られていなければ、スマホのセキュリティに護られます。

テザリングは、フリーWi-Fiどころか、携帯キャリアのWi-Fiスポットに比べても、格段にセキュリティリスクが下がります。

外出時のセキュリティは重要です。
日頃から頻繁に使うなら、なおさらです。

「テザリング」は、なにより安心感があると言えます。

おわりに

「外出先でノートパソコンをネットにつないで使いたい」と思ったら、やってみてはいかがでしょう。

ネット接続で、いちばんのおすすめはテザリングです。
簡単にできます。

テザリングで接続しっぱなしだとスマホの通信容量が気になる方もいるでしょう。
基本的に、つないでいるデバイスが通信していなければ容量を消費しません。
オフラインでできる作業中は何も発生しません。

また、たまに使うだけなら、あまり考える必要はないかも知れません。

ギリギリの通信容量で使っている場合に、通信契約の見直しをしたらいいと思います。

以上、外出先でノートパソコンをネットにつないで使っている私の使い方でした。

参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました