「リアクション」は、スマホ版LINE(iOS/Android)のバージョン11.11.0以降で開始された機能です。
※時期は、2021年8月
トークメッセージに対して感情を表現できるので便利です。
今回は、LINEのリアクション機能を解説します。
LINEのリアクション機能
リアクションとは、ある投稿(メッセージ/画像/動画/スタンプ)に対し、顔アイコンを付与して感情表現する機能です。
自分を含むトークメンバーなら誰でもリアクションできます。
リアクションの感情表現は6つで、顔アイコンで表現します。
あらたまったメッセージで返信するには時間がないときに、いち早く反応しておけば、気持ちだけでも伝えておけます。
既読スルーと思われたくないときにも使えます。
このように簡単なところが便利です。
なお、リアクションできる期限は7日です。
送受信してから7日以内なら、投稿に対してリアクションできて、削除や変更も可能です。
リアクションは相手に通知されません。
そのため、遅い時間でも気兼ねなくできます。
LINEのリアクションの使い方
リアクションの使い方と付けた人の確認は簡単です。
リアクションする方法
①リアクションしたい投稿を長押しする
※投稿は、メッセージ/画像/動画/スタンプなど何でもよい
アクションメニューと6つの顔アイコンが表示されます。
②好きな顔アイコンをタップする
その投稿の下に顔アイコンが表示されました。
リアクションされた投稿には顔アイコンの左にスマイルアイコンが表示されます。
スマイルアイコンは、自分のリアクションには黄色く表示されます。
このスマイルアイコンをタップすると、投稿を長押しせずにリアクションを開始できます。
リアクションを付けた人の確認
リアクションのアイコンをタップすると、リアクションが一覧表示されます。
投稿の下の顔アイコンをタップします。
リアクションの内容が展開します。
メンバーのアイコンに、リアクションの顔アイコンが重なって表示されます。
リアクションを削除する方法
リアクションを変更したい投稿を長押します。
同じリアクションをタップすると削除されます。
違うリアクションをタップすると変更できます。
スマイルアイコンをタップしても、同じようにできます。
6つの顔アイコンで感情表現
リアクションの感情表現は6つあります。
すべて顔アイコンでの表現です。
顔アイコンだけで説明はありません。
そのため、どんな感情なのかが分かり辛いと思います。
そこで、一般的に使われる意味をまとめました。
こんな感じで感情表現できます。
LINEのリアクションは「さり気なく」トークを補完する
LINEのリアクションを使う人は意外と少ないようです。
実際に筆者も、いくつかのトークグループメンバーになっていますが、使う人が限られています。
この機能を知らない人は多いし、そもそも関心のない人もいます。
かしこまったトークグループ、古い上下意識があるトークグループでは使えないかもです。
メール代わりの利便性だけで作ったトークグループでは使えていません。
あと、メンバーが多すぎる場合はトークに温度差があるので、リアクションし辛い感じがあります。
現状はこのような感じですね・・
しかし、使ってみると便利な機能です。
それに、LINEのリアクションは「さり気なく」トークを補完すると思います。
なので、どんどん使っていきたいと思います。
ご参考になれば幸いです。