解決!スマホ機種変でツルハアプリの楽天ポイントが開かない件

運用

前に「スマホ機種変でツルハドラッグアプリの楽天ポイントが開かない」とお伝えしていましたが解決しました。

前の記事はこちら↓
スマホ機種変でツルハドラッグアプリの楽天ポイントが開かない

スマホ機種変後に楽天ポイントが開かないときに試す解決策

解決策は「ストレージ消去」です。

ツルハや杏林堂アプリで、スマホの機種変更後に楽天ポイントが開かないときは「ストレージ消去」を試すといいです。

筆者はそれで解決しました。

「ストレージ消去」する前に

ストレージを消去すると、アプリが初期状態になります。

ツルハや杏林堂アプリの会員ログイン情報(IDとパスワード)の再入力が求められるので、
控えておくことが必要です。

「ストレージ消去」する方法

端末は AQUOS sense9 の画面で紹介しますが、別の端末でも同じような操作になります。

「設定」の「アプリ」をタップ、一覧から「ツルハや杏林堂アプリ」をタップします。

アプリ情報が表示されるので「ストレージとキャッシュ」をタップします。

 

「ストレージを消去」をタップします。
「ユーザーデータ」と「キャッシュ」の容量が「0」になります。

「ストレージ消去」と「再インストール」の違い

前記事の時点では、アンインストールと再インストールをしても改善されませんでした。
しかし今回、「ストレージ消去」したら改善されました。

それは、処理内容に違いがあるからでした。

「ストレージ消去」の処理内容

本体プログラム:残る(最新状態)
ユーザーデータと設定:消去される(初期化)
バックアップデータ:なし
ログイン状態:ログアウトされる

アンインストールして「再インストール」の処理内容

本体プログラム:アンインストールで消えて、新規取得する
ユーザーデータと設定:消去される(初期化)
バックアップデータ:復元される
ログイン状態:ログアウトされる

「ストレージ消去」と「再インストール」では、楽天ポイントの展開に違いが生じる

「ストレージ消去」は、端末内にあるアプリのローカルデータ・キャッシュ・設定情報を完全に消去して初期状態にします。
バックアップとの連携が断ち切られ、完全に初期化される結果、新スマホでアプリが当初と同じく動作するようになります。

アンインストールして「再インストール」は、アプリ本体を削除して入れ直すので、クラウドにあるバックアップデータが自動で引き継がれます。
旧スマホから引き継がれたローカルデータや設定情報が、新スマホで自動復元される結果、楽天ポイントが開けなくなります。

アプリのチャット問い合わせで解決策が提示される

今回、解決できたのは、当ブログのお問い合わせを通じて訪問者様からの情報提供がきっかけです。

その情報は、杏林堂アプリのチャットで問い合わせたところ、「ストレージ消去」の方法を提示されたという内容です。

そこで筆者も、同じように杏林堂アプリのチャットで問い合わせしました。

送信:スマホ機種変でアプリから楽天ポイントカードが開かなくなりました

受信:「S-006-A」のエラー表示になる状況でしょうか?
受信:android携帯をご利用されている一部のお客様で、【システムエラー】が出ている状況です。

そのあと、「ストレージ消去」の方法が提示されました。

「原因については楽天側にて現在調査中でございます。」とは安直すぎる

「ストレージ消去」で現在の不具合は解消しましたが、これだけで終わっては将来の不具合は解決しません。
そこで続けて質問しました。

送信:スマホを買い換えるたびにしなきゃいけないのですか

受信:本来はそのようなお手間は必要ございませんが、現在はこのようなエラーが発生しております。
受信:原因については楽天側にて現在調査中でございます。

なんとも呆れる返事です。

というのは、前の記事で言及した問い合わせ窓口の回答と同じだったからです。

送信:原因は楽天ではないはずです

最後に「恒久的な解決を希望します」と送信して終わりました。

ツルハや杏林堂アプリ側の開発設計における配慮不足(仕様上の問題)の可能性

前の記事で言及しましたが、他のアプリで問題が起きず、ツルハや杏林堂アプリだけで起きたことは理由があります。
アプリ開発における「機種変更(データ移行)時の安全対策」に差があるためです。

それを示すのは「ストレージ消去を行ったら直った」という事実です。
これは「アプリ内に保存されたデータ(旧端末から引き継いだデータ)が原因でエラーが起きた」という証拠と言えます。

アプリの開発元において、対策が不十分だったと考えられます。

将来の機種変を考慮して対策されているアプリなら、「ログイン情報」や「旧端末の環境に依存する一時データ」などを、自動バックアップの対象外として設定しています。
そのため、新スマホで再インストールした際は綺麗な状態で起動して、アプリが当初と同じく動作するようになります。

ツルハや杏林堂アプリのように対策が不十分なアプリは、旧端末の古い設定や、別のアプリを開くための認証情報まで丸ごとバックアップと復元してしまいます。
その結果、新スマホの環境と噛み合わなくなり、そこから別アプリ(楽天ポイント)の展開ができなくてエラー表示が出ます。

また、質の高いアプリであれば、端末が変わったことや内部データに不整合(エラー)があることをアプリ起動時に自動検知します。
さらに「古いセッションを自動で破棄する」または「初期化を促す」といった安全処理がプログラミングされます。

スマホ機種変でツルハや杏林堂アプリの楽天ポイントが開かない件は、楽天側の問題ではないし、ましてや利用者側の操作ミスやスマホ本体の問題でもありません。
ツルハや杏林堂アプリ側の移行処理とデータ保持に関する設計上の不備が原因でしょう。

ツルハや杏林堂アプリ側の改修は期待薄?

前記事の中で「解決には時間が掛かりそう」と述べました。
しかし今回は「根本的な解決をする気はなさそう」と思います。

チャット問い合わせ中に「スマホを買い換えるたびにしなきゃいけないのですか」と問いかけても自分達や開発元の責任とは思っていないようでした。

問い合わせの最後に「恒久的な解決を希望します」と送信しましたが、それでもツルハや杏林堂アプリ側の改修がされないとしたら残念です。

ツルハや杏林堂アプリの開発元は自社のホームページで開発したことを大きく告知しています。
検索すれば見つけられます。

参考になりましたら幸いです。

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