マイクロソフトのサポートを装ったウイルス感染詐欺に遭遇したらどうする?

トラブル

インターネットで閲覧していて、偽「Windows Defenderセキュリティ警告」に遭遇しました。

いちおう、信頼できないWebサイトは見ないように注意しています。
しかし、うっかりして怪しいWeb広告を開いてしまいました。

最近は詐欺サイトを見なかったので、表示された瞬間は「やったかな」と思いました。
しかしどうということもありませんでした。

こうしたときは冷静になることが必要です。

詐欺サイトを見ても慌てないように、そのときの状況や対処方法を紹介します。

偽「Windows Defenderセキュリティ警告」への誘導

今回、遭遇のきっかけはWeb広告でした。

「アマゾンで見つかった信じられないヘビ・・」といった文言で、ニュースのような見出しです。
アイキャッチ画像は大蛇が写っていて目を引きます。
多くのニュースに混ざっていたので、ニュースだと思ってクリックしました。

開く瞬間に「PR」のマークが目に留まりましたが、既にクリックしていました。
Microsoft Startのニュースフィードでのことです。

偽「Windows Defenderセキュリティ警告」の特徴と内容

警告文が幾つも重なっているのが特徴です。
これらは画面いっぱいに表示されます。

内容は、これでもかと言わんばかの「くどさ」です。
以下のような文言が羅列されています。

①Windowsファイアウォール

②Windows-Defender-セキュリティ警告

セキュリティ警告の見出しを使っています。

③Trojan Spyware Alert-エラーコード:#0xxxxxxx

④この PC へのアクセスはブロックされました

⑤お使いのコンピュータは、それがトロイの木馬のスパイウェアに感染していること 以下のデータ が侵害されました。
・メール資格情報
・銀行パスワード
・Facebookログイン
・写真資料

⑥このウィンドウを閉じると、お客様の個人情報が危険にさらされ、
Windows登録が停止されます。

それらしい偽装文で警告内容を信じさせようとします。

⑦Windowsサポートに連絡する:(xxx)xxxx-xxxx

⑧Windowsサポートへの電話:xxx-xxxx-xxxx(日本フリーダイヤル)

電話をかけさせるアクションを促します。

ちなみに、Microsoft(Japan News Center)の注意喚起をリンクしておきます。
ここに偽警告画面が載っています。
マイクロソフトのサポートを装った詐欺にご注意ください

今回、残念ながら実際の画像はありません。
直ぐにブラウザの「×」で閉じてしまい、再現できなかったからです。

閲覧履歴から再読込したらこんなメッセージが出ました。
※この方法は危険です、マネはしないように

「要求されたコンテンツは存在しません。」のメッセージが出るだけです。

偽「Windows Defenderセキュリティ警告」とは

警告に偽装した誘導で、電話をかけさせることが目的です。
画面は触らないようにしましょう。

この警告は、Windows Defenderからの警告を装ったウイルス感染詐欺です。
このウイルス感染詐欺は、そのままサポート詐欺となります。
実際にはウイルスに感染していないケースがほとんどです。

電話すると相手の思うツボで、巧みに不安を煽り金銭を要求されます。
絶対に電話しないようにしましょう。

当然ながら、Windows Defenderは何ら関係ありません。
ウイルススキャンを経たシステムのメッセージでもありません。
単なる迷惑広告のようなものです。

偽「Windows Defenderセキュリティ警告」の表示とともに
・マウス操作ができなくなる
・警告アナウンスやアラームが鳴る
・画面を閉じれない
といった現象に見舞われることもあるようです。

筆者の場合は、アラームは鳴らず、画面はブラウザの「×」で閉じれました。

偽「Windows Defenderセキュリティ警告」の対処方法

Windowsセキュリティで危険を察知した際、どこかに電話させることはありません。
先ずは、真に受けて電話するのは絶対に止めましょう。

対処は画面を閉じるだけです。
不安なら、Windowsセキュリティか市販のセキュリティ対策ソフトでウイルススキャンしておけばよいでしょう。

ブラウザの偽「Windows Defenderセキュリティ警告」画面が「×」ボタンで閉じれないことがあります。
その場合の対処方法をあげます。

①[Ctrl]+[F4]キー
②[Alt]+[F4]キー
③タスクマネージャーを起動⇒閉じたいブラウザーを選択⇒「タスクの終了」をクリック
※起動は「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キー

おわりに

今回は、偽「Windows Defenderセキュリティ警告」の体験をもとに記事にしました。
誘導のされ方、特徴と内容、対処方法を紹介しました。

ウイルスやトロイの木馬のスパイウェア感染を装って不安を煽ります。
電話をかけたら大変です。
先方のペースで進み、さらに不安を煽るでしょう。
そうなると、怪しいソフトをインストールさせたり、金銭を騙し取られます。

この手の偽サイトは、ブラウザに表示されるだけでウイルス感染の可能性は低いと言えます。
さっさとブラウザを閉じてしまいましょう。

ご参考になりましたら幸いです。

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