ストアアプリとデスクトップアプリの違いとは何か?

IT

ストアアプリとデスクトップアプリの特徴を知れば、その違いが分かります。

それぞれの違いについては、気にしたことがない方は多いのではないでしょうか。
以前の私は、その特徴を知らず、違いについて考えたことがありませんでした。

今回の記事で、ストアアプリとデスクトップアプリの特徴とその違いを明らかにします。

この記事は
・普段何気なく使っているアプリの違いを知りたい
・アプリの開発過程の進化を知りたい
・アプリの違いによる注意しておくことを知りたい
方におすすめです。

ストアアプリの特徴

①対象デバイス
PC、スマホ、タブレットなど様々なプラットフォームで動作するアプリケーション

②サポート
Windows ストアアプリは Windows 8 から導入

③安全性
公開されているアプリはWindowsストアの審査に合格したもの
一定の安全性や品質が保障されている
不正な場所から入手できない
システムに影響が大きいことはできない
セキュリティ的に安心

④利便性
アップデートが Microsoftストアで行え、通知もされる

⑤操作性
シンプルで感覚的に操作できる

デスクトップアプリの特徴

①対象デバイス
PCでのみ動作するアプリケーション、「ソフト」に該当するもの

②サポート
Windows の初期から導入されている

③安全性
沢山のアプリが公開されている
メールの添付ファイル、インターネットからダウンロード、などによりインストールが可能
システムに影響があるアプリケーションの開発が可能
ウィルスやスパイウェアなどの開発が可能

④利便性
ストアアプリでは出来ないようなことが可能
インストールもアンインストールもアップデートもアプリ毎に異なる
管理に手間がかかる

⑤操作性
機能が多く複雑で操作が分かりづらい

ストアアプリのはじまり

ストアアプリは、Windows 7 や Windows XP 時代のアプリケーションとは違い、Windows 8 で登場したアプリケーションプラットフォームです。
「UWP (Universal Windows Platform)」というプラットフォームを採用し、多くのデバイスでの実行ができる仕組みとなっています。
UWPは様々なデバイスで動作させることが出来ます。Windows向け、タブレット向け、スマホ向けなどプラットフォームごとに別に作る必要がないため、開発工数が削減できます。

ITの主役が、パソコンからスマホに移り始め、Microsoftとしてもこの潮流に対応せざるを得なくなってきたことが、ストアアプリの幕を開けた、と言えるでしょう。

まとめと感想

ストアアプリの安全性から、スマホとPCのセキュリティが違うことが分かります。
PCの方は、セキュリティソフトが有用であるのは明らかと言えるでしょう。

以上「ストアアプリとデスクトップアプリの違い」でした。
全体像はつかめたのではないでしょうか。

アプリの成り立ちを知ってパソコンを使うと世界が変わります。
あなたの世界がより良くなるのを応援します。

少しでもお役にたてたのなら幸いです。

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