Windows Update(KB5073724)ができなくて「試したこと」

トラブル

Windows10で、KB5073724がいつまでもインストールできずにいます。

エラーコードは(0x800f081f)で、「更新の履歴」に「インストールに失敗しました」が続いています。

KB5073724がインストールできないことは、前の記事で紹介しています。

記事はこちら↓
Windows10でKB5073724がインストールできず、不具合以前の問題

あくまで、筆者のPCでの話しですが、備忘として「試したこと」を残します。

KB5073724をインストールできないPCとインストールできたPC

Windows10は、3台所有しています。
2台はKB5073724をインストールできましたが、1台はできません。

インストールできないPC
2014年製 dynabook REGZA
メモリ:4GB、ストレージ:HDD、CPU:Celeron
20回以上インストールに失敗
インストールできたPC①
2017年製 mouse
メモリ:4GB、ストレージ:SSD、CPU:Celeron
初回でインストール完了
インストールできたPC②
2012年製 FMV LIFEBOOK
メモリ:8GB、ストレージ:HDD、CPU:Celeron
初回でインストール完了

Windows Updateできなくて「試したこと」

Windows10で、Windows Update(KB5073724)を成功させようとして「試したこと」を紹介します。

SFCコマンドを実行

SFCコマンドを実行してみます。

SFCは「System File Checker」の略です。
マイクロソフトはそのまま「システムファイルチェッカーツール」と呼んでいます。

このコマンドは、Windowsを構成するシステムファイルの構成とファイルの状態を確認し、不足しているファイルや破損したファイルを検出した場合に、適切な状態へ修復してくれます。

SFCの手順

管理者権限のコマンドプロンプトで「sfc /scannow」を実行します。

結果は
「Windowsリソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。」となりました。

DISMコマンドを実行

DISMコマンドを実行してみます。

DISMは「Deployment Image Servicing and Management」の略です。
マイクロソフトは「展開イメージのサービスと管理ツール」と訳しています。

このコマンドは、Windowsのシステムファイルが破損しているか否かをチェックするツールです。

システムファイルが破損している場合は、Windows Update、またはOSインストールリソースより破損したファイルを修復してくれます。

DISMの手順

管理者権限のコマンドプロンプトで「DISM.EXE /online /cleanup-image /restorehealth」を実行します。

結果は
「復元操作は正常に完了しました。」となりました。

もう一度、SFCコマンドを実行

マイクロソフトは、「SFC」を実行する前に「DISM」を実行する必要がある、と言っているので、「DISM」に続けて、もう一度、SFCコマンドを実行してみます。

結果は
「Windowsリソース保護は、整合性違反を検出しませんでした。」となりました。

Microsoft Updateカタログから手動インストール

Windows Updateカタログから失敗した更新プログラムを入手して、手動でインストールしてみます。

手動インストールの手順

Microsoftの公式サイト「Microsoft Updateカタログ」で「KB5073724」を検索します。

「KB5073724」関連から、対象PCの更新プログラムを特定します。
※今回の対象は「2026-01 Comulative Update for Windows10 Version 22H2 for x86-based Systems(KB5073724)」

タイトルをクリックすると詳細が分かります。

「更新プログラムの詳細」を見て、データに間違いないことを確認します。

元の画面に戻り「ダウンロード」ボタンをクリックします。

ダウンロード画面が表示されたら、リンクをクリックします。

ダウンロードの通知が表示されたら「開く」ボタンをクリックします。

インストーラーの準備画面になります。

「Windows Update スタンドアロンインストーラー」が開いたら「はい」をクリックします。

更新プログラムの検索が始まり、つづいてパッケージのコピーへと進みます。
そのまま「インストールの開始中…」になります。

結果は
「次の更新プログラムはインストールされませんでした
Windows用セキュリティ更新プログラム(KB5073724)」となりました。

期待が大きかっただけに残念です。

「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングを実行

「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングを実行してみます。

トラブルシューティングは、Windowsに搭載されている標準機能です。

「いちおう実行してみて、治ったらいいな」と言うくらいしか期待していませんが、やってみます。

エクスプローラーから
「Cドライブ > Windows > diagnostics > system > Device」へと進み、「DiagPackage.diagpkg」ファイルをダブルクリックすると起動します。

「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングが表示されたら「次へ」をクリックします。

問題の検出が始まります。

結果は
「問題を特定できませんでした」となりました。

「Windows Update」のトラブルシューティングを実行

「Windows Update」のトラブルシューティングを実行してみます。

コントロールパネルから「トラブルシューティング」をクリックします。

コントロールパネル経由のトラブルシューティングは、4つのメニューがあります。

そのひとつ「システムとセキュリティ」の「Windows Updateで問題を解決する」をクリックします。

「Windows Update」のトラブルシューティングが表示されたら「次へ」をクリックします。

問題の検出が始まります。

そのまま「問題を解決しています」に移行します。

結果は
「トラブルシューティングツールによってシステムが一部変更されました。トラブルシューティング前の作業をもう一度試してください。」となりました。

Windows Update対策を「試す」も、どの方法も効果なし

・DISMとSFCコマンドを実行
・Microsoft Updateカタログから手動インストール
・「ハードウェアとデバイス」と「Windows Update」のトラブルシューティングを実行

DISMでは「復元操作は正常に完了しました。」

SFCでは「Windowsリソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。」

「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングでは「問題を特定できませんでした」

「Windows Update」のトラブルシューティングでは「トラブルシューティングツールによってシステムが一部変更されました。トラブルシューティング前の作業をもう一度試してください。」

期待させるメッセージばかりでしたが、そのあとの Windows Updateは全て失敗、エラーコードは全て「0x800f081f」です。

Microsoft Updateカタログから手動インストールは、何ら期待させるところはなく「インストールされませんでした」、エラーコードはこのときだけ「0x8024200d」です。

どの方法も効果がない、という結果になりました。

Windows Updateの定番的な対策が功を奏した試しがない

古くからPCを使ってきて直感めいたものがあり、事前に思っていたとおりの結果になりました。

Windows Update対策はいくつかありますが、これまで役立ったことがありません。
今回、いろいろ試していますが、どれも効果がありません。

2年ほど前に Windows Updateができないことがありましたが、原因はESET(セキュリティソフト)でした。
原因が Windows以外にあるのなら、どんな定番的な対策をしても無駄です。

メーカー製PCでちゃんとしたもので、使用環境が良く、使い方も適正、デバイスの異変などもなければ、Windows Updateが失敗し続けることはないでしょう。

所有している3台の Windows10PCは低スペックで似たり寄ったりです。
1台だけできない原因が何かを知りたいですが、このまま解決しないなら、このPCは終わりになるかもと思っています。

ただ、気になることがあります。
それは Windows UpdateができないPCに TV機能があることです。
TV機能が原因とすれば、ESETが原因だったときと同じ様相になります。

もう少し原因を探り、変化があれば記事にしたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました