Windows 11 ミドルスペックPCを新調した感想

コラム

この秋に Windows11 のパソコンを購入してストレスから解放されました。

Windows10 のサポートが切れる前に Windows11 を購入したのですが、良かったと思っています。

そこで新しいPCのことを話します。

10年前のロースペックPCと最近のミドルスペックPCの違いに驚く

これまで使っている Windows10 はロースペックです。

Intel(R) Celeron(R)1005M @ 1.90GHz 2コア2スレッド
メモリ 4.0GB
PassMark 1100前後

このスペックで10年、よく使ったものです。

新しいのは Windows11 でミドルスペックです。

12th Gen Intel(R) Core(TM)i5-1240P 1.70GHz 12コア16スレッド
メモリ 8.0GB
PassMark 18000前後

数値では16倍くらいの性能差ですが、使ってみると30倍くらいの差に感じられ、ちょっと驚きです。

一般的な用途ならミドルスペックPCで問題なく満足

立ち上げに10秒、ファイル展開やWebサイトの表示は1秒、Outlookも1秒で開きます。
1秒というより瞬時に近い感じ・・・

高速スタートアップを使用していないと、立ち上げまで24秒です。

これまで使っていたロースペックPCの立ち上げは150秒でした。
立ち上げ後も、バックグラウンドアプリの影響で、安定するまで150秒かかります。
高速スタートアップを使っていてもこの遅さです。

ファイル展開やWebサイト、Outlookも開くまで他事をして待ちます。

立ち上げに10秒と300秒(150秒+150秒)で30倍の違いです。

ゲームや動画編集はしません。
一般的なビジネス用途に近い使い方なので、このスペックで十分です。

もともとWebサイトは15サイトくらい開いて使うのでストレスがありました。
ロースペックでも最近のPCは PassMark 2500前後なのでこれまでよりマシとは思いますが、ミドルスペックにしたのは正解でした。

なにしろ全くストレスがなく軽快で満足しています。

このPCも使えなくなるまで使うと思える

これまで使っているPCは処分しません。
使えるまで使います。

新しいPCはメインで使いますが、使えなくなるまで使うと思います。

スマホも車も電化製品も壊れるまで使う方なので、そうなるでしょう。

これまでのPCも新品の頃は満足していたのを思い出しました。

これでPCが4台になりました。

少し管理が大変ですが、使い道があるので使います。

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