ESUに登録したWindows10で、Windows Updateが失敗続きです。
失敗しているのは「ベースシステム用 Windows10 Version 22H2 の累積更新プログラム」で、2026年1月から始まって8月中頃まで続きました。
毎日Windows Updateを自動試行するも、毎回失敗です。
2月に「更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動的に再試行されます。・・」とエラーメッセージが出ました。
6月に赤字で「デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません。」と警告も出ました。

ここまで手は尽くしました。
その内容はこちらの記事にしています↓
パソコンが限界か「デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません。」
このパソコンはスペックが低いので、これまでかと諦めていました。
故障していなくても「大往生」はあり得るからです。
ところが8月末に KB4023057が入りました。
「ベースシステム用 Windows10 Version 22H2 の更新プログラム」との表示です。
プログラム名に「累積」が入っていないので、累積更新プログラムではないことが分かります。

KB4023057との遭遇は初めての体験です。
行き詰っていた品質更新プログラムが、この先どうなるか気になります。
KB4023057とは
KB番号とは
KBは Knowledge Base(サポート技術情報)の略です。
KBに続く数字は、更新プログラムを特定するための識別番号です。
KB4023057とは
Microsoft Update Health Tools(正常性ツール)と呼ばれる特殊な更新プログラムです。
一般的なセキュリティ修正ではなく、Windows Updateの仕組み自体が壊れているPCのレジストリやサービス環境を自動修復し、次の更新を受け取れる準備をするための前処理としてのプログラムです。
更新プログラムの適用時に発生しやすいトラブルを防ぎ、Windowsを最新の状態に保つためのサポートを目的として、自動更新が許可されている場合、Microsoftによって自動配信されます。
KB4023057が入ったことは希望あり?
KB4023057が入ったのは修復の動きです。
その意味で期待は持てます。
KB4023057が入ってから1月半経つが
でもそれだけで、今後のベースシステム更新が成功するとは楽観できません。
KB4023057は更新プログラムの5分類のうちの品質更新プログラムに入りました。
8月24日にインストールされ1月半経ちます。
この間、月次で実施される「ベースシステム用の(累積)更新プログラム」は入っていません。
逆に「インストールに失敗しました」というプログラムもありません。
パソコンを「大往生」直前まで使うチャレンジ
筆者の場合、Windows Updateの自動更新を許可しているので、気づいたときには KB4023057が
インストール済でした。
しかしこの Microsoft Update Health Tools(正常性ツール)は、パソコンの状態によってはインストールできない場合もあるようです。
それならば、Update Health Toolsがインストールできたことだけでも朗報です。
このパソコンは「ベースシステム用の累積更新プログラム」が半年間もインストール失敗していて、もう「大往生」と観念していたのですから。
今後の見通し
Update Health Toolsが入ったことは、その後の Windows Updateが入る前提の「重度な破損」は解消されたはずです。
「ベースシステム用の累積更新プログラム」が入る下地は整ったと言えます。
しかし注意も必要で、Update Health Toolsは「Updateサービス周辺」の修復はするものの、OS深部のシステムファイルに問題がある場合、実際に大きな累積更新プログラムが入ろうとした段階で弾かれるリスクもあるからです。
今後のことは分かりませんが、見通しとしては「ベースシステム用の累積更新プログラム」が成功するか失敗するかの二つです。
希望を持たせて期待外れは勘弁して欲しいが・・
パソコンを長く使っていても、KB4023057に遭遇することはめったにないと思います。
筆者も初めてなので、調べてみて分かったことは多くありました。
パソコンは数台所有していますが、そのうち初期のWindows10パソコンが、品質更新プログラムの失敗続きでした。
それでも、KB4023057が入ったことで希望が出てきました。
希望を持たせて期待外れは勘弁して欲しいとは思いますが、結果は成功か失敗のどちらかです。
ESUに登録した Windows10の Windows Update月次更新はスケジュールが不明ですが、10月には動きがあると思えます。
歯がゆいですが、今しばらく様子見となります。
使えない先代パソコンですが、筆者としては Windows Updateのトラブルに奮闘することで勉強になっています。
ご参考になりましたら幸いです。
